宮古島は、沖縄本島から南西に約290km程離れた箇所に位置し、沖縄本島と石垣島に挟まれており、周囲は117.5 km程しかない小さな島です。宮古島は先島諸島(さきしましょとう)の宮古列島に分類され、宮古列島はそのほかに池間島(いけまじま)・大神島(おおがみじま)・伊良部島(いらぶじま)・下地島(しもじじま)・来間島(くりまじま)・多良間島(たらまじま)・水納島(みんなじめ)があります。その中でも池間島・伊良部島・来間島、そして伊良部島からは下地島に行くことができます。現在、宮古島への本州から直行便が出ているのは、東京(成田、羽田)、大阪(関西国際空港)、名古屋(セントレア)の4空港です。他の空港からは那覇経由で飛行機を乗り換えしてアクセスするのが一般的です。
与那覇前浜ビーチ与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチは、7kmにも及ぶ白砂の浜と見渡す限りのエメラルドグリーンの海は、東洋一の美しさとも謳われています。「来間大橋」でつながる、対面の来間島(くりまじま)にかけて、海の青色がどんどん濃くなる天然美のグラデーションが幻想的です。遠浅であまり大きな波が来ないため、小さなお子さんとのビーチ遊びも安心です。砂はキメが細かく、サンゴなどもあまり含まれていないのでサラサラです。海の中も同じ砂が続いているので、裸足で安心してお愉しみいただけます。
与那覇前浜周辺マップ
砂山ビーチ砂山ビーチは、波の侵食によってできたアーチ型の岩山がトレードマークのプライベート感溢れるビーチです。観光パンフレットに必ず載っており、宮古島にある美しいビーチの中でも、観光客に人気のスポットです。砂の山を乗り越えた先に、青く澄んだ海と白い砂浜の絶景を望むことができます。公共の海水浴場ではないので、天候や海の状態などに十分に注意ください。また、海はかなり複雑な潮流で波が高い日が多いため、シュノーケルや遊泳時は沖に出ないよう要注意です。
砂山ビーチ周辺マップ
イムギャーマリンガーデンイムギャーマリンガーデンは、宮古島の南海岸にある天然の入り江になった地形を生かした海浜公園です。入江の内側は天然のプールのように波が穏やかで、美しいサンゴ礁や熱帯魚たちが多く生息しています。子連れの海水浴や初心者のシュノーケリングも安心して楽しめるスポットとして人気です。小高い丘の上には展望台があり、周辺は遊歩道も整備されているので泳がなくても楽しめるスポットです。シュノーケリングスポットとして大人気ですが、公衆の海水浴場ではないため、泳ぐ際は自己責任でご注意ください。
イムギャーマリンガーデン周辺マップ
伊良部大橋伊良部大橋は、宮古島と伊良部島を結ぶ橋で、無料で渡れる橋としては日本最長の3,540mを誇ります。コバルトブルーの海を貫く絶景ロードは、宮古島随一のインスタ映えスポットとしても大人気です。「来間大橋」「池間大橋」と併せ、宮古島・来間島・池間島・伊良部島・下地島の5島が3つの大きな橋で結ばれて、離島ドライブも気軽に楽しめます。
伊良部大橋周辺マップ
来間大橋来間大橋は、宮古島の南西に浮かぶ来間島(くりまじま)と与那覇前浜ビーチの南側をつなぐ、全長1,690mの橋です。海の上をまっすぐに延びた橋には歩道も備わり、太陽の光によって様々な色に変化する海やリーフを眺める絶景ドライブや散策が楽しめます。また、来間島にある「竜宮城展望台」や「来間東農村公園」は橋と海の全景を堪能できる眺望スポットです。
来間大橋周辺マップ
池間大橋池間大橋は、宮古島と池間島を結ぶ全長1,425mの橋です。橋の上から見る海はとても美しく、この海の色を形容する言葉が見つからないほどといわれています。橋の両端には展望所を備えた休憩所があり、東には大神島が望めるポイントもあります。池間島は6~10月の満月の夜に、産卵のため浜に降りるオカガニの大群が島を横断することでも有名です。
池間大橋周辺マップ
月-金:09:00~19:00
土日祝:10:00~17:00
〒598-0093大阪府泉南郡田尻町
りんくうポート北5番6