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ミャンマー旅行・ヤンゴン旅行の海外格安ツアー・海外格安航空券・観光情報

ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤー

かつては映画「ビルマの竪琴」で、最近ではアウンサン・スーチー女史によって、日本人にはなじみの深い国となったミャンマーですが、海外旅行先としての人気急上昇中です。最近まで首都であった最大の都市ヤンゴンはミャンマーの文化と信仰が凝縮された魅力的な都市です。庶民の活気あふれる下町と緑豊かな湖、そして黄金色に輝く素晴らしいパヤー(パゴダ)の数々。他のアジアの都市とは異なるミャンマー独特のノスタルジックさが感じられます。見どころ尽きないミャンマー・ヤンゴンをあなたも体験してみましょう♪

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ヤンゴン(ラングーン) [旧首都]

ヤンゴンの基本情報

人口
410万人
フライト所要時間
概要

ミャンマー最大の都市で経済・文化の中心であるだけでなく、仏教の聖地「シュエダゴォン・パヤー」があることから国民の信仰の中心地でもある。イギリスの植民地化以降、国際的にはラングーンの名で呼ばれてきたが1989年の国名変更のときに元々の名称ヤンゴンに変更された。市街地は三方を川に囲まれており、かつての貿易港の名残を残している。鉄道線路を挟んで南側の碁盤目状のダウンタウンと、北側の緑多い山の手エリアに分かれている。近代化が進んでいるとはいえまだまだ庶民生活むき出しのローカルムードいっぱいの街である。なお2006年にはミャンマーの首都はヤンゴンからネーピードーに移転した。

ヤンゴン中心部の大通りとスーレー・パヤー

気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 32.2 34.5 36.0 37.0 33.4 30.2 29.7 29.6 30.4 31.5 32.0 31.5
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 17.9 19.3 21.6 24.3 25.0 24.5 24.1 24.1 24.2 24.2 22.4 19.0
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月
平均最高気温(℃) 32.2 34.5 36.0 37.0 33.4 30.2
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5
平均最低気温(℃) 17.9 19.3 21.6 24.3 25.0 24.5
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1
気温 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 29.7 29.6 30.4 31.5 32.0 31.5
東京(参考) 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 24.1 24.1 24.2 24.2 22.4 19.0
東京(参考) 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
時差
-2時間30分(ミャンマーは全て-2時間30分)
言語
ビルマ語
空港
ヤンゴン国際空港
  • マンダレーまで直行便で約1時間25分
  • カレーミョまで乗り継ぎ便で約2時間30分
  • サンドウェー(ガパリビーチ)まで直行便で約55分
  • ダウェイまで直行便で約1時間10分
  • マイエイクまで乗り継ぎ便で約2時間
  • ラシオまで乗り継ぎ便で約2時間25分
  • シットウェまで直行便で約1時間25分
  • ニャウンウーまで直行便で約1時間20分
  • タチレクまで直行便で約1時間45分
  • ヘホまで乗り継ぎ便で約2時間15分
  • ミッチーナーまで乗り継ぎ便で約2時間50分
  • タイ・チェンマイまで直行便で約1時間20分
  • タイ・バンコクまで直行便で約1時間20分
  • カンボジア・シェムリアップまで直行便で約1時間40分
鉄道駅
ヤンゴン中央駅
  • マンダレーまで約15時間
  • バガンまで約16時間
  • ピィまで約8時間30分
  • モーラミャインまで約9時間

知っておきたい ミャンマー・ヤンゴン旅行のアドバイス

ミャンマーの入国ビザ
ミャンマーに入国する際には観光・商用ともビザが必要。パスポートの有効期間が、ミャンマー入国予定日から6カ月以上(商用で数次の場合は1年以上)残っていなければならない。ミャンマーのビザ取得代行料金はこちら
ベストシーズン
ミャンマー旅行のベストシーズンは、過ごしやすい気候という点では乾季の11月~2月に限る。ミャンマーの一年の中で唯一の快適な時期である。気温は高いが乾燥しており雨も非常に少ない。しかし考えようによってはミャンマーらしさが感じられない時期であるとも言える。ヤンゴンを始めミャンマーの街には熱帯特有のスコールのどしゃぶり雨が非常によく似合うし、それがミャンマーの醍醐味であるとも言える。5月~10月の雨季に旅行すればこれが体験できる。また、ミャンマーの象徴でもある黄金の仏塔は、強烈な暑い日差しを受けこそ、その輝きを増すので、暑季で猛烈な暑さの3月~5月もそれなりに魅力がある。また、ミャンマー最大の祭りである水かけ祭りは、4月中旬である。
ツアーの料金はいつ安い?
ミャンマー旅行のツアー料金の最安値の時期は、大雑把に言えば5月~10月の雨季である。日本が夏休み・お盆期間である7月下旬~8月だけはやはり高くなるが、それ以外の雨季の時期は気候的に良くないだけに、ツアー料金も安くなる。とにかく安く行きたい場合は雨季のこの期間がねらい目である。逆に年末年始は、気候的にもベストのシーズンとあってツアー料金は非常に高くなる。学生のしやすい春休みは気候的には厳しいが料金は比較的リーズナブルな時期である。GW(ゴールデンウィーク)と秋の5連休(シルバーウィーク)は当然高くなるが、他の人気のある海外旅行先ほど需要が集中しないため、ずば抜けて高くなるようなことはない。
旅行プラン
ミャンマー旅行の海外格安ツアーは4日間ツアーと5日間ツアーが最も多く、次いで6日間ツアーが多い。ヤンゴンだけが目的ならばヤンゴン4日間のフリープランぐらいでちょうどよいくらいであるが、もっと滞在したい場合には延泊プランを利用するとよい。ただし、4日間あるいは5日間ツアーのいずれにしても、フライトによって日程にかなり大きな差がでる。成田発の場合は基本的にベトナム・バンコク・香港・シンガポールなど経由の乗継便か、全日空の直行便のどちらかを選択することになる。当然ながら直行便のほうが移動時間は短く現地滞在は長くなるが、全日空なのでツアー料金は高めになる。いずれの航空会社でも最終日が機中泊で成田に朝到着のパターンが多い。6日間以上のツアーは、バガンやバゴーなどミャンマーの他の都市、あるいはベトナムやタイなどを含めた周遊ツアーが多い。ミャンマーの国内交通はかなり貧弱である上に、季節や地域によっては過酷な気象状況下での移動になることもあり、予定通りに回れないことも覚悟しておかなければならない。また、特定の乗り物でのみ移動できる地域や入るのに許可が必要な地域もあるので、事前に十分に調べておくこと。
服装の準備
ミャンマーは気候的には、ほぼ一年中夏の服装が適しているが、強烈な日差しから日焼けを避けるためと、肌の露出を好まないミャンマーの習慣から、タンクトップやショートパンツは避けるべきである。Tシャツや半袖シャツに薄い長ズボンなどが無難である。場所によっては朝晩は冷え込むので上着などが必要。
治安と衛生
政治的なデモや集会さえ起らなければ、ミャンマーは凶悪犯罪も少なく、かなり安全な国である。しかしスリや置き引き、そして詐欺行為に対しては常に警戒を怠ってはならない。衛生面は良くない。生水は絶対に飲んではならないが、ペットボトルに関しても品質をチェックする必要がある。不衛生な屋台や食堂も少なくない。
チップ
ミャンマーでは高級なホテルやレストラン以外ではチップは不要である。
電圧
ミャンマーの電圧は220~240V/50Hzで、プラグも日本とは違うため変換プラグと変圧器が必要。ただし電圧が安定せず停電も多いので注意。
旅行注意点
ミャンマーの寺院では、建物の中だけではなく境内に入る際にも、靴下もストッキングも脱いだ完全な素足にならなければならない。また、女性が入れないエリアもある。軍人や軍の施設は撮影禁止であるが、制服の警官や空港・駅も同様である。一般の人と政治の話をしたり、大声を出して怒ったりするのは控えるべきである。ミャンマー国内には外国人が自由に移動できる地域とそうでない地域や条件のある地域があるので注意。
通貨
ミャンマー・チャット(Kyat)(K)

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観光地・名所・見どころ

シュエダゴォン・パヤー

ヤンゴンのみならずミャンマー最大の聖地として世界的に有名な仏塔である。2000年以上昔に起源を持つと言われ、仏陀の8本の聖髪が納められているという。ヤンゴン市街地の北に位置する広大な敷地には、高さ約100m、基底部の周囲約430mで無数のダイヤモンドや宝石がちりばめられた巨大な黄金の仏塔を中心に、数多くの廟や碑が立ち並んでいる。塔の四面にカラフルで見事な仏教説話が描かれたマハーボディー寺院や、仏陀な足形を刻んだ仏足石、重さ23トンもあるマハ・ガンタの釣鐘など、どれもこれも見応えのあるものばかりである。ミャンマー国民の聖地であり神聖な場所のため土足厳禁なので履物は持ち歩くか預けなければならない。

シュエダゴォン・パヤー
スーレー・パヤー

ヤンゴンの市街地の中心にある仏塔でシュエダゴォン・パヤーと同じく仏陀の聖髪が納められていると言われておりヤンゴン市民の日常の信仰の拠り所ともなっている。市街地の中心にあるというよりはこのスーレー・パヤーを中心としてヤンゴンのダウンタウンは形成されていると言ってよい。スーレーパゴダ通りとマハバンドゥーラ通りの2大大通りの交差点はロータリーになっており、その真ん中に鎮座している高さ46mの黄金の仏塔は存在感抜群で街歩きの目印にもなっている。朝から晩まで参拝者が絶えることはなく、完全にヤンゴンの市民生活に溶け込んでいる仏塔である。もちろん土足厳禁である。

スーレー・パヤー
チャウッターヂー・パヤー

圧倒的なスケールの巨大寝仏のある仏塔として有名で、寝仏は全長70m、高さ17mもある。不自然なくらいに真っ白な肌にこれまた驚くほど真っ赤な唇という極めて女性的な仏像なのも特徴である。ミャンマーといえば寝仏で有名であり国内にいくつも巨大な寝仏が存在するが、このの寝仏は100年ほど前に造られたもので仏教の歴史的遺産というほどのものではなく専らスケールのみが見ものである。足の裏には寝仏にお決まりの仏教宇宙観図が描かれているが、ここのものは区切られた四角形のマス内に動物や植物が単体で一つずつ描かれている。

チャウッターヂー・パヤー
ボータタウン・パヤー

仏陀の遺髪や聖歯が祀られているヤンゴン川沿いの寺院。歴史は2500年前まで遡り、8人の僧がインドから持ち帰った仏陀の遺品が安置されたことに始まるという。ボータタウンとはその僧の警備に当たった1000人の兵たちを意味している。第二次世界大戦中に仏塔が破壊され、その修復中に多くの聖遺物が発見されたという。仏塔内部の黄金色一色の部屋の中にガラス越しに仏陀の遺髪が展示されている。市の中心部からは離れており、亀のいる小さな池などもあってのんびりとした雰囲気である。ヤンゴン市内の数少ない川に面した黄金の仏塔の風景が見られる場所である。

ボータタウン・パヤー
カンドーヂ湖

市街地の北にあるのどかでひっそりした湖。ヤンゴンのもう一つの湖インヤー湖よりはるかに小さいが、近くのシュエダゴォン・パヤーの水面に映る姿や、ミャンマーの伝説の鳥カラウェイの形をした水上レストランの風景など、その風光明媚な美しさから観光名所として名高い。池のほとりにあるユートピアというタワーの展望台から湖全体を眺めることができる。夕日に染まる景色もたいへん美しい。道路を挟んで湖の南側には動物園がある。

カンドーヂ湖
ボーヂョーアウンサン博物館

ノーベル平和賞受賞者でミャンマーの民主化運動の指導者(現連邦議会議員)アウンサン・スーチー氏の父で、ミャンマー建国の英雄であるボーヂョーアウンサンが最後の2年間を過ごした家である。ヤンゴン市の文化遺産に登録され、博物館として公開されている。カンドーヂ湖の北の住宅街にある2階建の洋館には彼の業績を伝える多くの資料の他、使っていた家具なども置かれたままになっている。2階にある子供部屋には子供の頃のアウンサン・スーチー女史が使っていたベッドもある。

ナーガ洞窟パヤー

ここは現在多くの少年僧が修行している寺院である。洞窟という名前がついているが、普通にある岩の洞窟ではなく仏塔の内部が迷路のようにジグザグの通路になっている状態で、これを洞窟と呼んでいる。この通路には仏像がずらりと並んでいる。しかしよく見ると仏像だけでなくヒンドゥー教のガネーシャ像も並んでいるのがおもしろい。ナーガという名前もヒンドゥー教の蛇神のことである。

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