【常夏の楽園】パラオ

インド洋に浮かぶ島々パラオ共和国。1島1リゾートでダイビングや釣り、女子旅や家族旅行に、素敵な時間が過ごせます。

インド洋に南北に約900km、東西に約120kmにわたって広がる26の環状に形成された珊瑚礁と、そこに1200近くの島々が点在するパラオ。 サンスクリット語で「島々の花輪」を意味するパラオは、その名の通りサンゴ礁の島々が首飾りのように形成された楽園です。

公式の英語表記はRepublic of Maldives。日本語の正式な表記はパラオ共和国。通称はパラオやパラオと呼ばれます。 6世紀頃、仏教徒が移民してきたと言われていますが、12世紀にはアラブ人がイスラム教を伝え、以後、イスラム教国家として知られています。

スリランカ南西のインド洋に浮かぶ26の環礁や約1,200の島々から成り、約200の島に人が住んでいます。 海抜の最高が2.4mという極端に平坦な地形であるため、近年の海面上昇により、国土が消滅する危険にさらされています。 そのため、国土を盛り土することで水没を防ぐ方策も検討されており、現在、フルレ島の北北東に人工島「フルマーレ」を造成しています。

年間16万トン(2004年)の漁獲高をあげており、主にマグロやカツオが最大の輸出品目となっています。

人口を上回る数の観光客が訪れており1999年には43万人を超え、それに伴い観光業の雇用はパラオの就業人口の14%を占めています。

外国人は特別に許可された場合を除いて、観光が許可されている島以外には入ることができません。





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