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ムンバイ旅行の格安航空券・格安ツアー・観光情報

ムンバイのインド門

インド西部を代表する大都市・ムンバイはかつてボンベイと呼ばれた街であり、ハリウッドと並ぶ映画産業の一大拠点です。イギリス植民地時代の面影を色濃く残す魅力的な中心街やエレファンタ島など市内の見どころに加え、大石窟寺院で有名なエローラやアジャンタにも遠くない地理的位置から、外国人旅行者にとってデリー周辺と並んで人気の高い観光エリアとなっています。アラビア海の風に吹かれながらインド最大の港町・ムンバイを体感しましょう♪

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ムンバイ (旧ボンベイ)[マハーラーシュトラ州]

ムンバイの基本情報

人口
1,250万人
フライト所要時間
  • 東京(成田空港)から乗継ぎ便で約13時間5分
  • 大阪(関西空港)から乗継ぎ便で約15時間
概要

かつて栄えた東インド会社の商業伝統を受け継ぐインド随一の国際貿易都市で、現在の西インドの玄関都市である。17世紀のイギリス植民地時代から長らく「ボンベイ」の名で知られてきたが1995年にインド政府は元々の地名であるムンバイに名称を戻した。アラビア海に大きく突き出した南北に細長い独特の地形の街はイギリスの伝統あふれるフォート地区周辺に多くの見どころがあるほか、エレファンタ島や美しいビーチなど海に囲まれた地形ならではの観光名所が多い。

海に映えるムンバイ市街の夕景

気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 30.7 31.3 32.9 33.2 33.5 31.9 30.3 29.6 30.0 32.8 33.4 32.3
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 16.5 17.3 20.6 23.8 26.2 25.9 24.8 24.6 24.2 23.3 20.8 18.3
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
気温 1月 2月 3月 4月 5月 6月
平均最高気温(℃) 30.7 31.3 32.9 33.2 33.5 31.9
東京(参考) 9.9 10.4 13.3 18.8 22.8 25.5
平均最低気温(℃) 16.5 17.3 20.6 23.8 26.2 25.9
東京(参考) 2.5 2.9 5.6 10.7 15.4 19.1
気温 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温(℃) 30.3 29.6 30.0 32.8 33.4 32.3
東京(参考) 29.9 32.1 28.2 21.8 16.9 12.4
平均最低気温(℃) 24.8 24.6 24.2 23.3 20.8 18.3
東京(参考) 23.0 24.5 21.1 15.4 9.9 5.1
時差
-3時間30分(インドは全て-3時間30分)
言語
ヒンディー語・英語
空港
チャットラパティー・シヴァージー国際空港
  • デリーまで直行便で約2時間
  • コーチまで乗継ぎ便で約1時間45分
  • ゴアまで直行便で約1時間
  • バンガロールまで直行便で約1時間40分
  • プネーまで直行便で約50分
  • シュリーナガルまで直行便で約2時間40分
  • ハイデラバードまで乗継ぎ便で約1時間20分
  • ウダイプルまで直行便で約1時間30分
  • ジャイプルまで直行便で約1時間40分
  • チェンナイまで乗継ぎ便で約1時間50分
鉄道駅 [TGV]
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(世界遺産駅舎)
  • デリーまで約16時間
  • アウランガバードまで約6時間40分
  • アーメダバードまで約6~9時間
  • バンガロールまで約24時間
  • チェンナイまで約26~29時間
  • ハイデラバードまで約14~17時間
  • ジャイプールまで約17時間
  • プネーまで約3~4時間

知っておきたい ムンバイ旅行のアドバイス

インドの入国ビザ
日本人及び外国人は、観光・商用ともインドに入国する際にビザが必要。ビザは、インド入国日からではなく、発給日より有効となる。インドのビザ取得代行料金はこちら

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観光地・名所・見どころ

インド門

1911年のイギリス国王上陸を記念して建設された門で完成したのは1924年である。高さ26mの巨大なグジャラート様式の門はイギリス植民地時代の面影を残している。湾に面して建っておりすぐ下のボート乗り場からはエレファンタ島行のフェリーや湾内クルーズ船が発着している。夜のライトアップされた姿も美しい。インド門と言えばデリーのものが有名だが、デリーのインド門が戦死者の慰霊碑であるのに対して、ムンバイのインド門は歓迎を表す記念碑である点が大きな違いである。

インド門
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅  世界遺産

旧ヴィクトリア・ターミナス駅でムンバイ最大のターミナル駅であると同時に、イギリス植民地時代を代表するゴシック建築の歴史的建造物として世界遺産に登録されている。ヴィクトリアの名はもちろんヴィクトリア女王の治世にちなんでいる。駅というより教会や大聖堂のような外観の建物は19世紀の駅舎建築の最高傑作として、至るところに当時の技術力の高さを垣間見ることができるとして高い注目を集めている。

チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅
ドービー・ガート

ムンバイでは今でも手作業での洗濯を行っている人々が多いが、ここは100年以上の歴史のあるムンバイで最大の屋外の選択場であり、洗濯を生業としている人々の作業場である。夥しい数の洗濯物の光景は見応えがあるが観光施設ではないため、近くの陸橋の上など外から見学すること。

エレファンタ島  世界遺産

ムンバイ湾に浮かぶ小島で、16世紀にポルトガル人がこの島を発見したときに巨大な石造りの象があったため、エレファンタ島と名付けられた。インド門からフェリーで約1時間で到着するが時刻表は無い。島内にはヒンドゥー教のシヴァ神を祀る石窟が点在しているが、中でも第1窟はエローラの石窟に似ており、巨大なシヴァの彫刻に圧倒される。島にある合計7つの石窟寺院は世界遺産に登録されている。

エレファンタ島

ムンバイ近郊の観光地・名所・見どころ

アウランガバード

ムンバイから約350km離れたデカン高原の商業都市で、ムガル帝国6代皇帝アウラングゼーブゆかりの都市である。現在はエローラ、アジャンタへの観光拠点として多くの旅行者で賑わっている街である。小ぶりながらもアグラの本物のタージ・マハルにそっくりな「ビービー・カ・マクバラー」、猛暑の街で涼しげな池や噴水に癒されるムガル庭園の「パーンチャッキー」、高さ240mの頂上からのデカン高原の眺めがすばらしい巨大な砦「ダウラターバード」などが見どころである。

エローラ

インドを代表する石窟寺院の遺跡があることでエローラの名前は世界的に有名である。もちろん世界遺産に登録されておりインド第一級の観光地であることは言うまでもない。合計で34もの石窟寺院があるが、それらは仏教石窟群、ヒンドゥー教石窟群、ジャイナ教石窟群に分かれている。その中でも第16窟のヒンドゥー教のカイラーサナータ寺院は、インド最大の石窟寺院でありエローラのハイライトである。巨大な岩山を掘り下げながら100年以上の歳月をかけて掘り出された無数の彫刻群は想像を絶する気の遠くなるようなスケールで、これだけを見にインドへ来たとしても十分に価値があると言えるほど。

エローラ
アジャンタ

エローラと並んでインドが世界に誇る仏教石窟寺院群があるのがアジャンタである。特にこのアジャンタは貴重な壁画で知られている。古代インド絵画の中でこれほど完成度が高くしかも現在までくっきりと残っているものは他にない。宮殿のような豪華な第1窟をはじめとする約30ほどの石窟寺院は、U字型に大きく蛇行したワーグラー川に沿った峡谷に並んでいる。5世紀から7世紀にかけて次々と寺院が彫られ仏教文明が華やいだが、この地域を支配していた帝国が滅亡するとその後は約1,000年以上もジャングルの闇の中で忘れ去られたままだった。1819年にイギリスの軍人により発見された。蛇行するワーグラー川に囲まれた山の山頂の見晴らし小屋やさらに高い位置にある展望台からの眺めも素晴らしい。

アジャンタ

※随時、情報の収集・更新に努めておりますが、更新後に内容が変更になっている場合もございます。

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